うつは心の風邪?後編
うつ克服の前編では
風邪のメカニズム(超簡単)についてお話いたしました^^
こんな感じでしたね!
①体内に菌が取り込まれる
↓
②【原因/体の内側】菌が増殖する
↓
③【結果/体の反応】身体が菌と戦うために頑張り、炎症反応(熱発)=風邪
↓
④ 炎症反応=熱発
で、薬は③の炎症反応(熱発)に作用しているだけ。つまり楽になる。それだけ。
身体が菌と戦って勝つから風邪が治る。
結局、自己免疫力が大切
ってことで、
次はうつを考えてみます(超簡単な説明バージョンです)!
①外的要因(パワハラなど)もしくは内的要因(ネガティブな考え)
↓
②【原因/体の内側】常にネガティブなことを考える体質になる。
↓
③【結果/体の反応】セロトニンの減少
↓
④ うつ(慢性的な気分の落ち込みなど)
はい、では、
薬が作用するのは③でした。
熱発→薬→解熱→楽になる。
楽になっている間に身体が菌をやっつける→完治
うつの薬も同じです。
③に作用するのですが。。。
セロトニン減少→薬→セロトニン増加→楽になる
楽になっている間もネガティブな考えが蔓延。
脱却できない(*_*)となってしまいます。。。
なので、薬を飲んでもなんでよくならないんだ。。。
とひどく落ち込みます。
自分自身もそうでした。
だけど当たり前だから落ち込む必要ないんです。
だから、カウンセリングで
ネガティブにならないようにしちゃいましょうって
ただそれだけなんですよね~^^
原因が分かれば解決できます。
ちなみにアドラー心理学でも結局同じ考えだと思ってます。
この話はまた気が向いたら書くことにします^^
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