3年間うつ病だった俺がブログを書く

新社会人になった時、上司にいじめられ、うつ病になった。元々明るい性格と自負していた為、うつとは無縁と思っていたお陰で病状に気付くのが遅れ、それが原因でうつが長引いた。そして、今は回復傾向にある。
うつになったおかげで感じる事のできたこと、新しい価値観、治すときに必要なコツなど、人によって違うだろうけど、逆に私の感じ方が当てはまる人もいるだろう。
自分に起きた出来事、感じた経験が一人でも多くの人に役立てばと思いこのブログを綴る事にした。

うつは心の風邪?後編

うつ克服の前編では



風邪のメカニズム(超簡単)についてお話いたしました^^


こんな感じでしたね!



①体内に菌が取り込まれる

②【原因/体の内側】菌が増殖する

③【結果/体の反応】身体が菌と戦うために頑張り、炎症反応(熱発)=風邪

④ 炎症反応=熱発



で、薬は③の炎症反応(熱発)に作用しているだけ。つまり楽になる。それだけ。



身体が菌と戦って勝つから風邪が治る。



結局、自己免疫力が大切




ってことで、
次はうつを考えてみます(超簡単な説明バージョンです)!



①外的要因(パワハラなど)もしくは内的要因(ネガティブな考え)

②【原因/体の内側】常にネガティブなことを考える体質になる。

③【結果/体の反応】セロトニンの減少

④ うつ(慢性的な気分の落ち込みなど)




はい、では、
薬が作用するのは③でした。


熱発→薬→解熱→楽になる。


楽になっている間に身体が菌をやっつける→完治



うつの薬も同じです。
③に作用するのですが。。。


セロトニン減少→薬→セロトニン増加→楽になる
楽になっている間もネガティブな考えが蔓延。


脱却できない(*_*)となってしまいます。。。


なので、薬を飲んでもなんでよくならないんだ。。。



とひどく落ち込みます。



自分自身もそうでした。



だけど当たり前だから落ち込む必要ないんです。



だから、カウンセリングで



ネガティブにならないようにしちゃいましょうって



ただそれだけなんですよね~^^



原因が分かれば解決できます。



ちなみにアドラー心理学でも結局同じ考えだと思ってます。




この話はまた気が向いたら書くことにします^^